『夏花火』
(なつはなび)

地元通学路の殿橋19時に待ち合わせ
流れる人込みを掻き分けて探す

少し息の上がる「お待たせ」の声に振り向いたら
夏の花浴衣は僕にはにかんだ

突然の轟音が空気を揺らし
重なる歓声が木霊した

夏花火 ヒラヒラと
君の頬を染めて舞い躍る
夏夜空 キラキラと
僕の目には背景と霞む
「「綺麗だね」」

 

「行こうか」と手をとり向かう先に並ぶ屋台店
林檎飴見つけて君ははにかんだ

慣れてない下駄音 歩幅を合わせ
何気なく繋いだ手が熱い

夏花火 ヒラヒラと
僕ら二人照らし咲き誇る
夏夜空 キラキラと
見惚れてる君に見惚れる僕
「「綺麗だね」」

 

夏花火 ヒラヒラと
君の頬を染めて舞い躍る
夏夜空 キラキラと
僕の目には背景と霞む
「「綺麗だね」」

今宵艶やかに咲く夏花火

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高校の夏。地元の花火大会。
人込み中、彼女との初めての待ち合わせ。
少し遅れてきた彼女は 、まるで
ひとあし早く僕の前に咲く夏花火でした。

珍しく(?)季節ものの曲です。ジャンルは和風ポップ。
「浴衣姿の彼女」と「夜空にうち上がる花火」をかけて
純粋で初々しい夏の恋を男性目線で書き上げました。

この詞の歌曲はこちらで聴けます↓
[muzie:トキノスキップ]